ジャパンコーシャサービス
コーシャとは?
コーシャとは、「正しい」「許可された」という意味で、ユダヤ教の律法で定められた食物規定に見合った食品のことです。ユダヤ教徒は、ユダヤ教ラビ(祭司)がコーシャと認証した食品だけを食べます。しかし、コーシャと認証された食品は、健康にもよいため、近年、ユダヤ教徒以外の人々にも人気が高まっています。
<コーシャとは:はじまり>
コーシャの規定は、今から4000年近く前に、天地創造の神とユダヤ人が交わした契約に基づいており、旧約聖書に記されています。これに従い、イスラエル、また世界に在住するユダヤ人の多くは、今もこの規定を守っています。
<コーシャとは:その認証>
食文化は、時代とともに変化します。近年では、聖書や、その後のユダヤ教律法書にも書かれていない食品や、様々な食材を混ぜた食品、工場で複雑に製造される食品も出てくるようになりました。このため、特別な資格を持つユダヤ教祭司(ラビ)が、食品を見定めて、コーシャであると認証する作業が必要になりました。
ジャパン・コーシャ・サービスを選ぶ理由
ジャパン・コーシャ・サービス(JKS)は、日本において、イスラエル政府が定める主席ラビ庁を代表しています。JKSのコーシャ認証は、主席ラビ庁の認証を意味します。またアメリカの主要なコーシャ認証機関の承認も得ています。JKSの認証を得た食品は、国内のユダヤ人旅行者などへのサービスだけでなく、輸出において、非常に有利になります。
<ジャパン・コーシャ・サービス(JKS)とは>
1)日本在住ラビによる認証
JKSは、2000年に株式会社として東京に設立されました。以来、日本に在住するラビ・マナヘム・メンデル・スドクビッツの監督の元、日本企業による食製品のコーシャ認証を実施してきました。ラビが日本にいるので、お問い合わせから、認証作業まで、すばやく対応することが可能です。
2)国際スタンダードによる認証
JKSのラビは、高度なコーシャ認証資格を持つエキスパートとして、イスラエル、アメリカはじめ、国際社会で定められた基準で認証を行います。JKSの認証ロゴが表示されることで、海外での新たな市場開拓がしやすくなります。
ジャパン・コーシャ・サービスは、日本で唯一、イスラエル主席ラビ庁を代表するコーシャ認証機関です